お祀りしている神仏

当寺院では本堂をはじめ、随所に様々な神仏をお祀りし、清々しい雰囲気を漂わせています。

本堂

大日如来

真言宗のご本尊となる大日如来。大日とは「大いなる日輪」という意味となり、大日如来は宇宙の真理を現し、宇宙そのものを指します。

如意輪観音

「如意」とは意のままに智慧や財宝、福徳もたらす如意宝珠という宝の珠のことで「輪」は煩悩を打ち砕く法輪を指し、その2つを手に持った観音菩薩です。

不動明王

左手に縄、右手に剣を持ち、後ろには炎がもえさかっています。
縄は人々を救うために。剣は悪いものを断ち切るようにと言われています。

馬頭観音

頭の上に馬の頭をいただいていることから、動物たちのいる畜生界も救うとされ、納骨された大切なペットたちも見守っています。

2階

千手千眼観世音菩薩

2階には千本の手とその手にひらに千の眼を持ち、千人の悩みを隅々まで見渡す智慧があるとされる千手千眼観世音菩薩をお祀りしています。

宇賀神弁財天

水の神様である頭の上にとぐろを巻いた蛇が乗る宇賀神弁財天をお祀りしています。また金運にご利益のある弁財天をご安置することでお金というご縁に恵まれていただきたいという想いも込められています。

入口

猿田彦

入り口には、日本の神話に出てくる猿田彦の像があります。墓苑に来られる方が自然と手を合わせたくなる像です。道開き・縁結びの神様として知られています。