開運厄除星祭
「本堂を満員にしての開運厄除星祭を執り行う!」
千光寺ではここ数年、開運厄除けと新型コロナの終息を願い、「開運厄除星祭」を開催しておりますが、今年は新型コロナも感染法上の5類となり、
ようやく参加者も増えて檀信徒の皆様や納骨堂の利用者様など48人で2月11日(日)に執り行いました。
年明け早々に、能登半島地震が発生し多くの方がお亡くなり、また被災地では想像を絶するような劣悪な環境の中で不安な毎日を送られている被災者の方々がおられます。
今年の星祭では、開運厄除けの祈祷はもちろん、能登半島地震でお亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りすると共に被災地で困難な生活を強いられている方々が早期に復興されて平穏な生活を取り戻せますように心からの祈祷をさせていただきました。
千光寺は、京都の本山(泉涌寺)の末寺として浦安市に開山して27年、納骨堂を併設して浦安市当代島に移り5年になります。
今では、檀信徒様や納骨堂利用者様以外の皆様にも周知されるようになり、大変ありがたく思っております。
現在、伏島住職を中心に「皆様に必要とされ、親しまれる寺院」を目指し、様々な取り組みやイベントを行っておりますが、星祭や月次祭などもその一環になります。
決して、堅苦しいお寺ではなく、皆様が気軽にふらっと来訪されて遠慮なくご相談でき、気さくに僧侶と話せる環境が千光寺にはあります。
是非、千光寺の各種行事へ気軽にご参加ください。
お待ちしております!
星祭とは
私たちの命は、天より授けられています。
地球・月・太陽の位置関係により星座の神々が決まる。星座の神様の影響によって御守護をいただく事になっております。性別やどのような家に生まれるかは宿命的に決められていますが、どのような人生を歩んでいくかは己自身の判断により左右されることが多いです。
つまり運命とは己の判断によって築いていくことなのです。
人生は苦難があれば幸福な時もある。運気が下がっているときは、何をしていても結果が裏目に出てなかなか結果が出せない。そのような際に自分の星座の神様にいい運気を運んでもらえるよう御守護を頼む為に願うことが星祭のご祈祷にあたります。
一年間の厄除・身体健全・新願成就・学業増進など御光りがいただけます。
九星気学とは
九星気学という言葉をご存じでしょうか
九星気学とは、古代中国から伝承された占いのひとつであり、日本で最もよく知られている占術が九星気学になります。
吉方位の導き出しや一年間の運気を読むことに使われています。生年月日に対応する「九星(一白水星・二黒土星・三碧木星・四緑木星・五黄土星・六白金星・七赤金星・八白土星・九紫火星)」gその人の運命を司ると考えられるとされ、これを「本命星」といいます。
① ご自身の生年の西暦を9で割る(例:2000年生まれの方 2000÷9)
② ①で出た余りを11から引く(2000÷9₌2 11‐2₌9)
③ ②で出された数字により、ご自身の本命星が分かる(②で9と出てたので、2000年生まれの方は九紫火星となります)
本命星別の向いている職業というものがあるようです。
是木この機会にご自身の本命星を調べてみてはいかがでしょうか。