年明け早々に、大きな地震災害が発生してしまい、
目を覆いたくなるような惨状が映像となって連日伝えられています。
また、羽田空港では、航空機が衝突して大きな事故となり、炎上する悲惨な光景が目に焼き付いています。
お亡くなりになられた方々のご冥福を心からお祈りすると共に被災地で困難な生活を強いられている方々が
早期に平穏な生活を取り戻せますように心から祈念するばかりです。
宗教法人千光寺では、震災発生後に寺院1階ホール内に義援金箱を設けて
僧侶、職員及び参拝者に義援協力を求めるなどの活動をはじめました。
千光寺では、室内型の機械式納骨堂【月の廟庭】を運用していますが、
ここで少し納骨堂についてお話をさせていただきます。
近年、遠方にあるお墓の墓じまいを行い、利便性の良い納骨堂に改葬される方が増えてきています。
そこで納骨堂を簡単にご説明しますと
通常のお墓が一軒家とすれば、納骨堂はマンションだとご想像ください。
一軒家もマンションもそれぞれお住まいになる方の考え方で一長一短がありますが
納骨堂のメリットは、
- 立地している場所が駅近で交通の利便性が良く、お墓参りがしやすい。
- 室内であることから天候に左右されることなくお参りができる。
- 焼香やお花が備え付けているため、そのままお参りできる。
- バリアフリーのため車椅子でのご利用もできる。
- お墓より費用がかからない。
などがあります。
デメリットとしては、やっぱりお墓(一戸建て)がいいという方にはお勧めできないという点くらいですかね。
「百聞は一見に如かず」です。ぜひ、一度ご見学にいらしてください。